公務員の兼業について考える中坊進二


公務員の兼業(副業)は原則禁止されていますが、
どこからどこまでが兼業になるかは、意外とケースバイケースです。
まさかコレが兼業になるなんて、
中坊進二を含み多くの方が驚いたと思います。

本業以外でお金を得る方法はいくつかあります。
例えば、宝くじ。
一般的には、これで得た収入は兼業にならないと、
中坊進二を含み多くの方が思っている筈です。
事実、兼業には当たりません。
では、競馬はどうでしょうか。
確定申告の話ですが、これは裁判にもなりました。
コンピューターを使って自動購入をしていたのが、
判決の決定打になりました。
趣味の範疇を超えて儲けたのも要因だそうです。
もしかしたら、宝くじもコンピューターを使って
自動購入・自動引き換えをしたら、やはり兼業になるのでしょうか。

どのように判断されるかは、実は種類ではなく、収入額にあります。
これも明確な額が決まっていませんが、約500万円までの賃料収入なら、
上司の許可を取れば不動産投資はOKだそうです。
しかし、7000万円を超える収入はダメでした。
ところで、株式取引や不動産投資の場合、
名義を妻にすればいくらでも法律の網をすり抜けられそうです。
その辺りはどうなるか、中坊進二には結局のところ良く分かっていません。
不動産投資をしている公務員の方は、少し注意した方が良さそうです。

中坊進二の会社は大丈夫ですが、
中には一般企業においても兼業を禁止しているところはあります。
理由としては単純に、自社の業務に集中して欲しいからです。
また、競合他社からのスパイ活動を禁止する意味もあると思います。
本業以外で収入がある方は今一度、
どのように稼いでいるかを見直した方が良いかもしれませんよ。