中坊進二はよく行く京都御苑について考える


街の中心部にあり、
豊かな自然と歴史を堪能できる場所が京都御苑です。
中坊進二もよく京都御苑を訪れます。
市民の憩いの場として人気の場所です。
広くて綺麗で、季節の自然が美しい
京都御苑が中坊進二は好きです。
散歩で訪れたり、春には様々な桜を、
夏には新緑を、秋には紅葉を見て楽しんでいます。
中坊進二は京都御苑にて日頃の疲れを癒しています。

どうして街の中心部に
こんな広い場所があるのか?と中坊進二は考えました。
その理由を調べてみたら、京都御苑は東京遷都までの約500年間、
京都御苑の中にある京都御所が天皇の皇居でした。
明治維新で天皇が東京に移られ、
合わせて宮家や公家も京都を離れて辺り一帯が荒廃してしまいました。
その際に、明治天皇の命により旧屋敷の撤去や石垣工事、
苑内道路整備工事、植樹が行われて現在の姿になりました。

中坊進二は、そういった方々が住んでいる場所だから
京都御苑はあんなに広く、しかも中心地にあるんだと納得しました。
大掛かりな工事を行ったからこそ、
あそこまでの規模なのにきちんと整理されているんだと感心しました。
さらに現在まできちんと維持してくれているのは
非常にありがたいと中坊進二は思っています。
だからこそ時代が変わっても京都御苑は京都の市民をはじめ、
多くの方に愛されているんだと思いました。

中坊進二は自分が好きな京都御苑は昔から多くの人が関わり、
大事にされてきた場所なんだと考えています。
これからも愛される場所であって欲しいと願っています。