中坊進二も好きな京都のパン


中坊進二は京都のパンが好きです。
朝食はほとんどパンを食べています。
朝食にご飯を食べた日は、
昼食か夕食のどちらかでパンを食べるほどパンが好きです。
老舗のパン屋だけでなく、
新しく出来たパン屋にも足を運ぶほどのパン好きです。

京都はパンの消費量が全国一位です。
京都以外の地域の人のイメージだと、
京都=和だからご飯をよく食べる!と思われがちですが、
実際は中坊進二のように京都の方は頻繁にパンを食べています。

京都のパンの歴史を振り返ると、
その昔京都のホテルやレストランでは
わざわざ神戸からパンを取り寄せるなどをしていました。
中坊進二も好きな進々堂が、京都でパンを!と思い
日本初のフランスパンを製造販売しました。
本格的なフランスパンを作っても
当初は受けが悪くなかなか売れなったようですが、
今では京都の食卓に並ぶようになりました。
進々堂をはじめその他の数多くのパン屋が美味しいパンを作り、
今日の京都のパン文化を形成していきました。

今では京都で頻繁に食べられているパンも、
当初はそんな苦労があったのかと中坊進二は感慨深いようです。
長い歴史を誇る京都に根付くのは大変だったと思っています。
京都は歴史があるからこそ厳しい一面もある、
けれど同時に懐が深いところもあるから
パンが受け入れられたんだと中坊進二は思っています。
同時にいいものだからこそ時間が掛かっても
受け入れられたんだとも中坊進二は考えています。

中坊進二は京都のパン屋の努力を感じながら、
これからも京都のパンを食べ続けたいと思っています。