UFOや宇宙人について考える中坊進二
雰囲気はとても大事です。
特にテレビ番組は演出により、視聴者に与える印象が180度変わります。
中坊進二は先日、怪奇現象を題材にしたバラエティ番組を見ました。
ドキュメンタリーではなく、完全に笑わせに来ていますので、バラエティです。
UFOなどが多数飛び交っている映像はアブダクションされる危険があるため、
本来かなりの恐怖なのですが、ポップな音楽とユニークな解説のせいで、
大喜利顔負けの爆笑を誘ってきます。
また、映像が鮮明すぎるのもある意味問題です。
トランスフォーマーの映画並の変形を行い、
スターウォーズ並の宇宙戦艦を出されても、良くできた映画にしか見えません。
ピラミッドの上に浮く、逆三角形ピラミッドに至っては中坊進二、
逆に見に行きたくなるほどです。
幽霊やチュパカブラも、ユニーク過ぎる解説のせいで、何だかかわいいです。
超常現象は科学の発展により、次々と解決されています。
遠くの現象が見えるのも、蜃気楼として説明が付きます。
その際、上限反転しますので、
ピラミッドの上に浮く逆三角形ピラミッドもそれが原因かもしれません。
ただし、その映像は画像が鮮明すぎて、
中坊進二の目には完全に合成にしか見えません。
最近のホットなニュースだと、新潟県の上空で火球が観測されていますが、
アレも隕石か人工衛星という話で結論付けられます。
夢も希望もありませんが、世の中の大抵のことが科学で解明できるようになりました。
演出の話に戻しますが、紹介の仕方でいくらでも視聴者を怖がらせることが出来ます。
要はお化け屋敷と一緒で、視聴者の予測の上のタイミングで登場することで、
恐怖を与えることが可能です。
ただし、普通のドキュメンタリー番組でそういうことをすると、
チャンネルを変えられるので、あまり得策ではありません。
映画でしたら全然アリですが、
やはりテレビというものは楽しく見たいものだと、中坊進二は思っています。
最近のドローン技術は驚嘆ものです。
最近どころか、昔からあったかもしれません。
遠近法を利用すれば、機動力もUFOに迫るものがあります。
あからさまなプロペラタイプの形状以外にも、
中華鍋みたいな半球タイプのドローンも登場しています。
「未確認飛行物体」になりますので、
確認出来ていない時点である意味、ドローンもUFOです。
確率的に高度な文明を持った宇宙人は居る筈です。
中坊進二としては、接触するタイミングが合わないだけだと思っています。
もしかしたら、こっそり1万年前に地球に来ていたかもしれません。
宇宙史100億年の歴史から見れば、人類の歴史などたかが4桁程度の年数です。
これでニアミスする方が逆に奇跡です。
宇宙人も暇ではないので、24時間365日地球を監視していないと、
中坊進二は思っています。