中坊進二は京都水族館のオオサンショウウオまんを食べる


中坊進二はよく京都水族館に行きます。
家から近いこともあり、癒しを求めてお魚さんたちを見に行きます。
中坊進二の最近のお気に入りはオオサンショウウオです。
あののっぺりした顔でのほほんと動く姿はホントに癒されます。
壁(ガラス)にベトーと引っ付いて、
何を考えているのか中坊進二はとても気になります。

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京都水族館にいるオオサンショウウオは国産のようです。
外来種のチュウゴクオオサンショウウオも居るそうで、
その交雑種が問題になっている模様です。
オオサンショウウオは国の特別天然記念物になりますので、
一般家庭は飼育することが出来ませんが、
あの身体を見ると中坊進二としてはあまり飼いたいとは思いません。
眺めている分には良いですが、あまり触れあいたいとは思えません。
実際に触った訳ではありませんが、なんかヌメヌメしていそうです。
肌の色も岩とかなり一緒で、ちょっと堅そうなイメージがあります。

京都水族館にはオオサンショウウオに関する
グッズがたくさん売られていますが、
中坊進二としてはちょっとリアル過ぎて不気味です。
ふわふわの手触りが売りのぬいぐるみが売られていますが、
色が本物と一緒でかなりスゴイです。
リアルすぎて、本物と間違えてしまうかもしれません。
逆に、「オオさんショウさんぬいぐるみ」の方は、
原型が完全にありません。
アメリカ製のぬいぐるみ劇で、なんか見たことがあります。
妖怪とか宇宙人と言った方が良いかもしれません。

食べ物に関するものもあり、
京都水族館では「あんまん」が売られています。
こちらはぬいぐるみと違ってかなり可愛いです。
そしてきちんとオオサンショウウオの原型があります。
ちょっと胴体が短いですが、
それはあんまんの性質上仕方ないと言えます。
むしろ、ぬいぐるみもこんな可愛さでしたら、
中坊進二も買っていたかもしれません。
買ったとしても、犬のおもちゃになるのがオチかもしれませんね。
ところで本物のオオサンショウウオってどんな味がするのでしょうか。
江戸時代くらいの昔だと、普通に食べていたみたいですね。

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